正月特番 in English <タバコ VS シャボ>

 

あけましておめでとうございます。
本年もシャボンズをどうぞよろしくお願いします!

さて、新年1発目のシャボンズニュースは、
グローバルなあなたや、「今年こそは英語を!」と決意したあなたへ捧げる英語インタビューでございます~☆

リンクはこちら↓
http://www.npr.org/2012/01/02/144451043/japanese-smoking-culture-proves-hard-to-snuff-out

昨年取材していただいたインタビューが形になりました。
スタイリッシュなインターネットラジオサイト、NPR.org のルーシーは在日30年のアメリカンママです。

ルーシーが来日した当初、結婚して日本社会へ飛び込むことになったわけですが
ワクワクすることもたくさんあった半面、
男性主義やタバコ、こども同士の独特な学校文化など戸惑うことも多かったそう!

在日アメリカ人ルーシーの視点からみたシャボン玉ステーションとは?
そして、日本人のコミュニケーションとは!?

全文なんとなく日本語訳してみましたので、こちらも合わせてご覧くださいませ!

<タバコ社会はヒト吹きで一掃、できる!?> 2012年1月2日

日本では昔から、「喫煙」と社会人であることは、ほぼ同義といってもいい関係にある。
60年代の経済成長期では、男性の喫煙率は80%にも達したが、
これはアメリカでの喫煙ピーク時と比べても2倍の数字だ。

そんな日本社会において、禁煙運動には当然のように勢いがない。
タバコが原因となる疾病で、推定年間900億ドルものコスト、
すなわちタバコ売上の3倍(医療経済学会しらべ)ものダメージが毎年かかっているというのに、である。

禁煙を訴える渡辺文学氏によれば、先進国にみられるタバコ規制の中で、
日本は他国の足をひっぱる存在にあるという。
「国民が特別に喫煙好きというわけではないのだが、タバコが国政の根幹となっている」と氏は語る。

タバコ会社として世界3位の規模を誇る日本タバコが
日本政府のある霞が関からほど近い場所に居を構えていることと、
ほぼ国営体制であること、様々な禁煙活動から難を逃れていることは無関係ではない。

アメリカでは男性人口の1/4、日本人男性では1/3ほどが愛煙家と言われるが、
日本でも禁煙したいと思う者は多く、他国のような値上げが実施されれば、
禁煙する者が大多数だろうと見られている。

しかし、肺がん罹患率が上がるにつれ、ついに変革の兆しが見え始めている。
東京ではかつてタバコのポイ捨てが当たり前だったが、
今は喫煙はビルや駅構内に隔離されるようになった。

~灰から泡へ~

ユニークな活動がある。
Mina Abe(秘書、20代)とKota Osabe(ITエンジニア、30代)は、
都内のレストランでかつて喫煙エリアだった場所に立ち、
グリーンのプラスティック棒をタバコのように構えて見せてくれた。
2人が満足げに繰り出すものは煙ではなく、なんとシャボン玉である。

「もともと灰皿だったものに石鹸水を入れて、シャボン玉を吹けるようにしました」とAbeは言う。
「みんなに驚かれました。TVの取材でやってみせた時には、通行人にジロジロ見られたし、
まちがってタバコの灰を捨てようとした人もいました」とはKota談。

しかし彼らは禁煙を目指して活動を始めたわけではないと語る。
求めていたのは、社会的慣習として日本文化に深く根ざしてしまったタバコに替わるアイディアだというのだ。

「偉い人たちに近づくにも愛煙家の中に入っていかなければならない。
タバコを吸いたいわけではなく、ある種のコミュニティに仲間入りするためのツールなんです。」
とはAbeの考えである。

レストランのオーナーであるHima Furutaも、シャイな日本人が打ち解けるにはタバコが役立っていると頷く。
「様々なタイプの人と交流するのが苦手な日本人にとって、
喫煙所はある種のコミュニケーションスペースなんです。
特に、高い身分にいる人たちとは、ふつう話せませんから。」

社会運動とまではいかないが、AbeとKotaが楽しむシャボン玉活動は
ショッピングセンターやフェスティバル会場、レストランなどに進出しており、
いまだタバコが幅をきかせる日本において、静かな健闘を見せている。//

と、いうことで冬休みの宿題です。
「ノンアルコールビールとシャボン玉ステーションの共通点を50字以内で述べよ」!!!
なかなか深いインタビュー記事でございました。

では、寒いですが元気で過ごしましょうね~
Mina